計装ってどんな仕事?
ハード設計・選定(制御盤・センサー・機器) ソフト製作(プログラミング)試運転調整、アフターフォロー など
制御盤・ユニット内配線・プログラム(PLC*・グラフィックパネル等) の設計・プログラミングを担当します。現在、当社ではPLCのラダープログラムやタッチパネルのプログラムを構築することが中心ですが、生産設備のプロジェクトになると当社のプロセス担当とタッグを組んで最初から最後までプロジェクトに携わることも多いです。
*PLCとはプログラマブル・ロジック・コントローラのこと
PR:簡単にいうと私たちの仕事は装置の自動化を担っています。そのため常に①効率的で、②使いやすく、③安定的、であることを追求しなければなりません。お客様の生産物の品質や生産性を左右する大事な仕事なので集中力や忍耐力を要求されますが、無事に試運転を終えてプロジェクト完了となると、大きな達成感が得られます。
計装職の募集要項
募集職種 | 計装(ハード設計・選定(制御盤・センサー・機器) ソフト製作(プログラミング)試運転調整、アフターフォロー) |
募集人数 | 随時お問い合わせください(高卒、高専卒、大学卒、大学院卒) |
勤務地 | 【工場】千葉市花見川区千種町55番6号 |
勤務時間 | 【工場】8:30~17:30 |
休日 | 【工場】毎週土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始 |
休暇 | 有給休暇:6カ月勤務後1年6カ月まで10日間、以後1年ごとに1日増(最高20日) 特別休暇(慶弔、出産、リフレッシュなど) |
給与 | 経験、能力、守備範囲、責任による評価制 |
賞与・昇給 | 年1回 |
諸手当 | 家族手当、通勤手当 |
福利厚生 | 社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、退職金制度、財形貯蓄制度 |
備考 |
社員インタビュー
所属:計装職(2012年入社)
氏名:Kさん
Q
入社理由を教えてください
(当社への入社を決めたのはなぜですか?)
A
PLCとGPのプログラミングがやりたかったので、そこに重点を置いて就職活動をしていました。丸菱はこの二つが業務内容にあったので志望しました。
また、一品一葉のものを扱っているので、飽きることなくずっと仕事ができる、と思ったのも志望理由のひとつです。
Q
Kさんが所属する計装職の仕事とはどのような仕事を行うのですか?
A
計装品の選定、電気設計、プログラミング設計、動作など仕様の部分の設計、計装関係の設計、プログラムデバック、試運転、取扱説明書の作成、お客様への運転説明など、多岐に渡ります。
Q
どんなところに仕事の難しさ(またはおもしろさ)を感じていますか?
A
仕事の内容が非常に多岐に渡っているので、幅広い知識が求められるところですかね。そこが難しさでもあり面白さでもあるかな、と思っています。
Q
他部門と一緒に仕事を進めていく上で意識していることや大事にしていることは何ですか?
A
連携を密に取って、考えの相違をなくすこと。一番大事な部分だと思っています。難しいことではあるんですけど。きちんと話したつもりでも、それぞれ異なる解釈と理解をしていることってありますよね。繰り返し話し合ってお互いの認識を近づけられるようにしています。
Q
お客様のために意識していることや大事にしていることは何ですか?
A
私の仕事は、お客様が実際に触れる部分をプログラムする仕事もある為、お客様が実際に使用した時にどう感じるかなど、お客様の立場になってプログラミングするようにしています。
Q
Kさんの仕事の中でどんな部分のクイックネスを意識していますか?
A
部品の選定です。ここがうまくいかないと、そのあとの工程が全て遅れてしまいます。部品の選定を素早く行い、手配が遅れないように気を付けています。
Q
印象に残っている仕事はありますか?
A
入社して初めて培養装置以外の装置を担当した案件です。普段触りなれたものとは違う為、お客様との打ち合わせを非常に綿密に行うなど、いつも以上に慎重に取り組みました。
また、この案件ついては、早い段階でひとりでは難しいと判断し、先輩に相談して一緒に入ってもらえるようお願いしました。ひとりで抱え込まず、こういう判断を早めにするということも、仕事をやっていくうえで必要だと思っています。
新しい経験は、知識や情報の幅が増え、精神的にも鍛えられるため、担当できてよかったと思っています。
Q
Kさんの今後の目標(自分に課しているテーマ)を教えてください
A
業務紹介でも触れたように、幅広い知識を扱う部門なので、それをカバーできる技術力を習得したいです。経験を重ねて得られるものの他に、勉強をして得られる知識もあるので、いろいろと掘り下げて知識を広げていきたいです。
Q
当社で成し遂げたいことはありますか?
A
プログラミングをマスターしたいです。どんな仕様のものが来ても苦にならないようなレベルまで自分の技術を持って行きたいです。
休日の過ごし方
休日は、妻の行きたがっている場所に行くことが多いです。